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2013年2月15日金曜日

美登利寿司、羽根木公演、ロシアの隕石

1年間、毎日配信していた「音読日めくり」が終わったので、なんだか気が抜けてしまった。毎朝目がさめると、一瞬反射的に「日めくりの配信をしなきゃ」と思うのだが、「しなくていいんだ」と気がついて気が抜ける。
ありがたいような寂しいような。
で、気を取りなおして次に行く。

その前に、自分とのお祝いをしておこうと思った。
「自分とのお祝い」と「自分へのご褒美」はとても似ているが、実は全然ちがう。
これについては共感的コミュニケーションのコラムとして近く書こうと思う。

そんなわけで、梅丘の美登利寿司まで寿司を食べに行ってきた。
お祝いといっても、回転寿司より安いくらいの美登利寿司なのでささやかなものなのだが。
美登利寿司は握りをお腹いっぱい食べても2,000円いかないくらいのリーズナブルな値段。
カンパチ、シマアジ、あん肝の軍艦、大名鯖などいろいろ食べたが、今日は炙りトロがおいしかった。

梅丘に行く途中、羽根木公園を通りぬけた。
12月、1月と寒かったので今年も梅は遅いだろうなと思っていたが、意外にたくさん咲いていた。
美登利寿司を出ると雨が降りはじめていた。

自分の部屋にもどり、ゼミの記録音声の編集など。
アマゾンからまだ読んだことがなかった『ナボコフの文学講義』が届いたので、楽しみに読みはじめたのだが、編者の前書きとアプダイクの序文だけで50ページもある。
なかなか本文にたどりつけない。

今夜はこれからケンちゃんのアレクサンダーテクニーク講座。
ロシアで隕石が落ちて大変な騒ぎになっている。
ネットに映像がたくさん出てきている。