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2013年1月20日日曜日

すべての人が表現しあい尊重しあえる世界になればいい

photo credit: ChrisHaysPhotography via photopincc

本当によく訊かれるのだが、「水城さんはなにが本業なんですか?」
こう訊くたいていの人は、人の「本業」はひとつしかないと思っている。
会社員とか医者とかお百姓とか豆腐屋とか小説家とかピアニストとかこけし職人とか服飾デザイナーとか。
これまで何度も訊かれて、そのつどかんがえてきたけれど、自分がやっていることをある職域をしめすひとつの言葉であらわすのは、無理。

ひとことであらわすのは無理だけど、「ここ見て」といえばわかってもらえるウェブサイトのようなものを整備しておこうと思いたって、現在作業中。
で、書きだしてみた自分自身のキーワード。

文章(テキスト)
 長編小説
 短編、詩、シナリオ、朗読用フリーテキスト
 テキスト表現ゼミ
音楽
 CD
 映像
 作曲
 ミュージック・メディテーション
 即興演奏法
 音楽塾
現代朗読
 協会のゼミやワークショップ・講座など
 演出&出演
音読療法
共感的コミュニケーション

ほかにスケッチとか料理とか、これは趣味の領域か。
これら、自分のなかでは全部ひとつにつながっている。
表現の統一理論というものも最近完成しつつある。

すべての人が表現者として生きればいいと思っている。
ひとりひとりがオリジナルでユニークな、唯一無二の貴重な存在として、お互いに表現しあい、尊重しあえる世界になればいい。