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2012年12月31日月曜日

2012年大晦日におもう・その四

今年一年、どんなことがあったのか振り返ってみるシリーズ、その四。これがラスト。個人的なイベントとか、オーディオブックとか、電子書籍とか、音楽教育とか、いろいろ。

・畳の学校
原発のこと、コミュニケーションのこと、マインドフルネスのことなど、庭作りや農業のことなど、だれでも参加できる自由な学びの場を何回かおこなった。

・オーディオブックリーダー養成講座
もう何年もつづいているアイ文庫主催の講座は、今年も月に1回のペースで開催された。
2013年もつづく。

・RadioU
プライベートなPodcast番組を今年もいくつか作ったが、あまり頻繁ではなかった。
2013年はもう少したくさん作りたい。

・YouBunko
朗読関係のライブ映像をYouTubeで流している。
たくさんの映像を配信できた。
来年も積極的に発信していきたい。

・NVCワークショップ
共感的コミュニケーションのベースとなったNVCのワークショップは、今年はロクシー・マニングとキット・ミラーというふたりの公認トレーナーを迎えて開催された。
私はスタッフで参加、いずれも学びの多い時間だった。
2013年も5月に公認トレーナーを招聘している。

・世田谷トランジション茶沢会
活発に活動している団体だが、私も参加している。
げろきょや音読療法が土日に動くことが多いので、日程がなかなか合わなくて参加できるチャンスがあまりなかったが、主旨には共感するところが多いので、来年もできるだけ関わっていきたい。

・「音読日めくり」スケッチ展@音倉
ブログ「音読日めくり」に掲載したスケッチを、下北沢〈Com.Cafe 音倉〉のギャラリースペースに2度にわたって展示販売した。

・「木を植えた人」300回記念公演
榊原忠美が10年以上にわたって全国各地でおこなっている朗読会「木を植えた人」の300回記念公演にゲスト参加。
オリジナルテキスト「朗読者」も発表した。

・サヤ佳語り公演@足助交流館
10年近くサポートをつづけてきた語りの小林サヤ佳の語り公演に、音楽提供とピアノ演奏で参加した。


以下、コンテンツ関係。

・じゃぶじゃぶ紙芝居
お風呂でも読める親子向け紙芝居本に朗読音声と音楽をつけ、音声ペンで聴けるようにしたものが、アマゾンで発売になった。

・電子マガジン『HiYoMeKi』発行
テキスト表現ゼミ参加者の作品を厳選し、電子マガジンとして発刊した。
2013年も引き続き発刊する。

・水色文庫
著作使用権を開放している朗読テキストを集めたサイトに、今年も新作をいくつか発表した。
が、あまり多くは書けなかったので、来年はたくさん書きたい。

・電子書籍『ボイスセラピー・ハンドブック』
今年は電子書籍を何冊かリリースしたが、いずれも紙の本としても入手可。
この本はボイスセラピストたちに利用されている。

・アマゾンKindleストア進出『共感的コミュニケーション〔入門編〕』
この年末になって日本でもいよいよKDPサービスがスタートした。
アマゾンでも作家がみずから自分の電子書籍を直接販売できるようになった。
その第一弾としてこの本をリリースしてみた。
以後、続々と水城本をリリースする予定。

・即興演奏法と個人レッスン
即興演奏法についての体系化をすすめていたのだが、いくつかの進展があった。
2013年はさらにこれをすすめて、体系化を完成したい。
これまでの音楽教育とはまったく異なるアプローチのトレーニング法。

・音楽塾
音楽の本質に迫るための塾で、だれでも即興演奏を楽しめるようになるための方法を共有する目的。
大変好評を得て、2013年も続行決定。