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2012年11月29日木曜日

体力回復に歩く、ママカフェ盛況、オーディオブックの技術指導、納品

胃腸に来る風邪なのか、ウイルス性胃腸炎なのかわからないが、とにかく一日半、根性でなおして(笑)、今朝は完治したので、体力を回復させるべく、まずは歩きから。
近場の下北沢まで散歩。
夜にぎやかな街は、朝はわびしいねえ。

そのあと、ちょっと買物で東松原までもどって、自宅に戻ったら、ここまでで約6000歩。
ヒートテックが暑い。

昼すぎにそろそろ終わりごろだろうと思って羽根木の家に行ってみたら、まだ「ママカフェ」の真っ最中で、女性がわんさかいてびっくり。
私の出る幕なし。
すごすごと引き下がるも、じつはこれはうれしいのだ。
私のまいた種が私抜きで育っていっているのを見るのは、とてもうれしい。
今日来てくれたお母さんたちも、最後にやってきたじじぃがだれなのかは知らないだろうし、知らなくてもいいし、また私を知らない皆さんが喜んでいる顔を見るのがいい。
寒い台所で電気ヒーターで股を暖めながら、ひとりにまにましてしまった。

午後はオーディオブックリーダーの収録実習。
野々宮がお昼にサンドイッチを作ってくれた。ありがたい。
オーディオブックについての実践的な技術アドバイスをいくつかさせてもらった。
もっとも、これは「表現」とは少し違う話だ。
技術的なことにこだわればこだわるほどライブ表現が痩せていってしまうのは、まだ経験が浅い表現者に特有の現象だ。
だから、収録よりまずはライブ経験をしっかりと積んで、生身の観客を相手にもまれることでメンタルとフィジカル両面をレベルアップしてほしい、というのがいつもおこなうアドバイス。
もっとも、今日の参加者のうちふたりのゼミ生は、ある程度ライブ経験を積んでいるので、技術的アドバイスもさほど心配なくできる。

収録作業で身体が冷えてしまった。
まだ体温調節は完調していないようだ。
いったん帰宅して、身体を温める。

もう一度羽根木にもどって、音読療法士補・野々宮が音読療法の個人セッションをやっているところをちょっとのぞく。
問題なしで、こちらも安心して任せられる。

夜はたまっていたメールの返信書きと、依頼のオーディオブックの編集作業。
明日が締切りで全10本の納品だったのだが、現時点で9本終わった。
やれやれ、なんとか間に合いそうだ。

といういま現在、今日は9988歩になってる。
病みあがりにしてはなかなか。