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2012年8月21日火曜日

県立病院、ピアノコンサート決定、蕎麦

午前中、母といっしょに肺ガンの術後検査の結果を担当医から聞くため、福井県立病院に行く。
ここには高校の同級生の辰巳くんも勤務していて、科は違うがなにかあればいつでも声をかけてというようなことをいってもらった。
その言葉をもらっただけで心強いことこの上ない。

担当医からのインフォームド・コンセントはとても丁寧でわかりやすいもので、お互いのニーズをしっかり確認して、今後の方針を決めることができた。
当面は再手術はなし。
しかし、検査は定期的にしっかりとつづける、ということで。

ここの病院のロビーというか、外来受付のところには、グランドピアノが置いてある。
時々、ピアニストや歌手やアンサンブルの人が来て、音楽コンサートをやるらしい。
母がお世話になっていることだし、私もここで弾かせてもらって、患者さんや職員の方たちに少しはお役に立てないかなと思い、そのことをツイートしたら、さっそく辰巳くんが目をとめてくれて、すぐに事務の担当の人につないでくれた。

家に帰ってから担当の人から電話がかかってきて、さっそく10月にピアノのコンサートをやることが決まった。
話が早い!
たぶん、童謡や唱歌など、日本のなつかしいメロディを私なりにアレンジした曲を演奏することになるだろう。
いまから楽しみだ。

夕方、蕎麦を打って、天ぷらといっしょにいただく。
いつものように、大根のおろし汁に薄口醤油を割っただけのつゆとネギだけで。
蕎麦はうまいなあ。