ひょっとして各地域にもあるのかもしれないが、墨田区に学校支援ネットワーク事業というものがある。げろきょ仲間の唐ちゃんがツテを作ってくれて、そこが作っている小冊子にげろきょの小学生向けワークショップの内容紹介が掲載されることになった。
その小冊子は各学校に配られ、学校では先生たちがそれを見て、参加グループに学校での臨時授業やワークショップの依頼をするシステムだ。
げろきょが掲載された冊子が、先日、各学校に配られたらしい。
すぐに反応があって、いきなりげろきょに指名が来た。
墨田区の業平小学校からの依頼だ。
音読・群読エチュードを使った、子どもたちの「頭と身体を結びつける」ワークショップを、2年生2クラスに対してそれぞれ実施してほしい、との依頼だ。
直接担当の先生から電話がかかってきて、打ち合わせをした。
先生はとても優しい感じのしゃべり方をする、しかし熱意が静かに伝わってくる声だった。
ワークショップは6月15日におこなうことになった。
業平小学校の2年生たちに会えるのが楽しみだ。
そして私たちのワークショップで子どもたちの表情がさらにイキイキとし、元気な声がはじけるのを想像して、いまからとてもわくわくしている。