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2012年2月16日木曜日

ロクシーのNVC、昼ゼミ、夜ゼミ

朝からBay-NVCのトレーナーのロクシー・マニングによる入門ワークショップ。 ドタバタと準備するうちに、どんどん参加者が来てしまう。私の参加者リストが不備で、11名か12名の予定が、15名になってしまった。冬仕様で襖を締め切ってガスストーブをつけている羽根木の家の座敷は、満杯で窮屈な感じ。申し訳ない。
 ロクシーと、サポートのバーバラ。頼もしく通訳に入ってくれた私の大切な友人のケンちゃん。招聘グループのやすなりさんとげろきょの野々宮。トランジション世田谷・茶沢会から来てくれたあさわくんは英語堪能で、想定外に頼もしい存在。
 3時間という限られた時間だったが、とても濃密で、NVCの神髄に触れることができるすばらしい時間だったように思う。

午後はいつものげろきょの表現ゼミ。
 片岡さんがいよいよオーディオブック収録に向けて本格始動したほか、弓子さんとみぞれちゃんの歳の差ユニット「
 ゆみぞれ」による宮沢賢治の「黄色いトマト」を聴いたり、みぞれちゃんが25日のライブでやる「きのこ会議」を聴いたり、楽しい時間だった。

 合間にこのところ恒例となった葉っぱのスケッチを描く。
 赤松の葉を拾ってきて描いたのだが、描きはじめてすぐに後悔。すごく大変だった。

 夜は朱鷺さんとたるとさんだけの、グーグルのHangoutを使ったゼミ。
 朱鷺さんの「汚れちまっち悲しみに……」の読みがすばらしかったなあ。ほかにも中島敦の「山月記」を聴かせてもらった。
 たるとさんは6月に奈良で猫にまつわる作品の朗読をやるらしい。その作品選定についての相談もする。