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2012年2月28日火曜日

昨日は畳の学校の第四回

「畳の学校」も昨日で4回めだった。
 毎回、少人数でゆったりと、なごやかに進めているが、昨日もそうだった。
 昨日は庭師の光琳ランドスケープ・かじPくんが早朝から羽根木の家に来て、まずは最後の枝下ろし作業。そして10時から畳の学校。庭仕事の手伝いに農大生がふたり来てくれたので、彼らにも参加してもらう。よーたくんとめいちゃん。
 参加者もときに教える側に回るのが畳の学校の特徴。よーたくんが自衛隊の予備役の訓練に行っているというので、その話を聞いた。なかなかおもしろい。
 そのあと、かじくんの紹介で杉並区でトランジションのグループを立ちあげようとしているれみさんが来てくれたので、彼女の話を聞く。れみさんはなんと小学校一年生のときに、一年間、ソ連時代のハバロフスクにダンス留学していたことがあるということで、その後も海外経験が多く、話も非常に興味深かった。

 学校が終わってから、午後は農大生とかじくんが庭仕事をやってくれた。
 夕方になって庭仕事が終わってから、今度はNVCの話をする。若い人にこの共感的コミュニケーションのスキルを身につけてもらえたら、どんなに社会はよくなることだろうかと思って、つい熱がはいってしまった。夜まで付き合ってくれてありがとう。