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2011年11月26日土曜日

コンテンポラリーアートとしての「槐多朗読」

京王線明大前にキッド・アイラック・ホールという東京でも老舗といっていい小劇場があります。演劇、音楽、朗読、美術、いろいろな文化的な催しが連日行なわれています。私が住んでいる羽根木からは歩いて行ける距離なので、いつかここで現代朗読のイベントをやれるといいなあと思っているんですが、私たちは集客力に自信がないので、いまのところは指をくわえて見ています。
 このホールの地下に〈槐多〉というブックカフェがあります。ゼミ生のなおさんがいつもここに現代朗読イベントのチラシなどを置きに行ってくれていたんですが、あるとき、ブックカフェのほうで朗読をやらない? という素敵な提案をカフェの方からいただきました。もちろん、やりますとも!
 というわけで、次の月曜日・28日の夜、ブックカフェ〈槐多〉で朗読会「槐多朗読」をやります。
 定員は18名ととても限定的なんですが、まだ席はあります。どうぞお申し込みください。直接「090-9962-0848」こちらまで電話ください。
 カフェは高い天井と本棚にこだわりの本が並んだとてもおもしろい空間です。そこでコンテンポラリーアートとしての現代朗読をおこないます。空間とパフォーマンスを楽しみにいらしてください。ドリンク付きで1,500円です。