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2011年8月16日火曜日

MacBook Air 11" をソロピアノコンサートで使う

コンサートというほど大げさなものではないのだが、下北沢の〈Com.Cafe 音倉〉というライブカフェでは時々、ランチタイムコンサートをおこなっている。
今月、私も三回、やらせてもらうことになった。
その第一回めを先日おこなった。

基本的にピアノのソロプレイなのだが、音倉にはプロジェクターがあるので、映像を少し使ってみようかと思った。
ついでに、環境音も鳴らしてみようと思いついた。
そこで、MacBook Air 11インチを持ちこむことにした。
必要な機材は、以下のとおり。

MacBook Air 11インチ
プロジェクター用ロングケーブル
音声アウト用ケーブル

いつも持ち歩いている機材となんら変わらない。つまり、いつものショルダーバッグひとつでライブ会場に行ける。
結果的にAirから音声をPAに出すためのケーブルは、持っていかなくても会場側にあった。プロジェクター用のケーブルもあったのだが、長いケーブルをつなぎなおして引き回すのが大変そうだったので、持っていったのを使った。

映写用の映像は動画で、あらかじめ準備したものをデスクトップに置いておき、始まるまえに動かしてプロジェクターで壁面に投影する。
環境音はiTunesなどに取りこんでおいてもよかったのだが、トラックにならべて複数をミックスしたり、トラックを視認しながら切りかえたかったので、LOGICを使うことにした。必要な音源をあらかじめトラックに読みこんでおいて、ソロボタンで切り変えて使う。音量もLOGICのコンソールで調整する。
店側にはあまり負担をかけることがなく、自分でほとんどをコントロールできるのがいい。

Airの電源アダプターは持っていかなかった。一時間足らずの短いライブだったので、バッテリー切れの心配はなかった。
これで充分やれることがわかった。
ランチタイムコンサートは19日と28日にもやる予定だが、この体制でいこう。