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2010年12月12日日曜日

名古屋ウェルバ・アクトゥス・アート公演レポート(1)

2010年12月8日、水曜日。晴。気温は低い。
午後3時前、名古屋ウェルバ・アクトゥス・アート公演のために世田谷・羽根木を出て品川に向かう。
公演では当初、シンセや電子楽器を使おうと考えていたが、リハーサルを重ねていくうちに電子音はいらないと思うようになって、結局全演目、アコースティックピアノで通すことにした。
そういうわけで、荷物は足掛け5日間の滞在にも関わらず、小さい。いつもの小さめのカートとショルダーバッグひとつ。カートのほうは衣類がほとんどなので軽い。
「特殊相対性の女」で使う小道具の鳥かご・羽毛・石村みかの衣装などは、別便でホールの楽屋に送ってある。

品川で昼食。かき揚げうどん。
のぞみ49号で名古屋へ。窓の外は急速にたそがれて暗くなっていく。隣は中年女性。ずっとケータイをいじっている。通路をはさんで隣の席はふたりの子ども連れ。そのにぎやかなこと。

6時前、名古屋着。
一歩さんにと栄のオアシス21で落ち合う。オアシスのカフェでビールと軽食をとりながら、制作関連の打ち合わせ。来年のウェルバ・アクトゥスの活動のことも含め、いわば首脳会談。
8時前、バラさんが来て合流する。
少し話してから、バラさんの車で一歩さんの娘さんの店に移動。バラさんも交えて突っこんだ話をする。

9時すぎ、解散。
バラさんに車でホテルまで送ってもらう。チェックイン。
BLOGなどネット作業をして、ビール。
11時、就寝。