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2010年11月2日火曜日

MacBook Air のバッテリー問題(11インチの場合)

公称では MacBook Air 11" のバッテリー駆動時間は約5時間となっている。
13" は7時間。それに比べると、やや不満を感じる。
実際にはどうなんだろう。

先週の土曜日から使いはじめて、ACアダプターを持ち歩いてはいたが、とくにバッテリー切れで困った場面はなかった。
今日はACアダプターを家に置いたままで持ちだしてみた。
今日の使い方は、こんな感じ。

午後4時半ごろ家を出て、羽根木の家へ。NVC(非暴力コミュニケーション)のワークショップがおこなわれるので、その手伝いと記録のため。
5時前に着いて、すぐに MacBook Air 11" を起動。この時点で充電はフルの状態である。
私の通常の使い方は、テキストエディタ、メーラー、Twitterクライアント、ネットブラウザを常時立ちあげ、WiFiに接続している、という状態である。
NVCのワークショップは6時半から始まるので、それまでAirでメールやら書き物。
ワークショップに参加する知り合いがやってきて、Airのデモンストレーションなども。

6時半からワークショップが始まる。
この記録を取るのにAirを使ってみた。
テキストエディタを使って、おこなわれていることや講師の説明をどんどん入力していく。キーピッチはやや小さいらしいが、入力に関してはこれまで使っていた MacBookPro 13" や 15" とあまり差は感じない。つまり、ほとんど不自由なく文字入力はできる。
ワークが進んで、参加者が実践をやっているときなどは、文字記録の必要がない。そういうときは、そのままパタッと蓋を閉じればいい。バッテリーの節約になる。
ふたたび記録するときには、蓋をあければ瞬時に復帰するので、すぐに書きはじめられる。

ワークショップは9時半すぎまでおこなわれた。
その間、Airの使用は半分くらいだろうか。
終了したときには、バッテリー残量は45パーセントと表示されていた。
実際の使用時間は、ざっと3時間強。
まあまあではないか。
個人的な感触だが、MacBookProとほぼ同程度に思えた。
これなら、大きな不安はない。