昨日は朝から、覚悟を決めて、というのもちょっと面倒な作業だと予想できたのでずるずる先延ばしにしていたところがあったのだが、22日から下北沢の〈Com.Cafe 音倉〉で始まる「日めくりスケッチ展」の準備をすることにした。
「日めくりスケッチ展」は毎日ブログで配信している「音読日めくり」で掲載している小さなスケッチを、ピックアップして展示するという企画の展示だ。スケッチは花だったり、葉っぱだったり、日常の小物だったり、風景だったり、いろいろだ。こういう小さいスケッチを展示する方法はいくつかあるのだが、調べてみたら意外に手持ちの額縁がたくさんあることがわかったので、思い切って額装して展示することにした。しかし、これはかなり面倒な作業なのだ。
まず、スケッチブックに適当な配置で描いた小さいスケッチを裁断機で切り出す。
手持ちの額縁をずらっと並べて、そこにスケッチを仮配置してみる。
次に、額縁に番号をふり、その額縁にどの絵をどのように配置するか、数値化する。額縁のサイズ、絵を何枚入れるか(小さい絵なので、ひとつの額縁に複数枚配置できる)、それぞれの絵の位置(上辺と右辺からのそれぞれの距離)、絵のサイズなどを表に書きこむ。
それを持って、世界堂に行き、マット加工を依頼する。全部で42枚の額縁があり、そこに入れる絵は100枚近い。
新宿の世界堂に行って、その作業を終えた。ひとまずほっとする。
夜はトランジション世田谷・茶沢会のメンバーが何人か来て、5月27日の世田谷エネルギーシフトのイベントの打ち合わせ。いろいろと事務的なことや、進行についての打ち合わせをしたのだが、それが終わってから急に部屋の明かりが消され、突然誕生プレゼントのケーキが出てきて驚く。トランジションの人たちからお祝いしてもらえるとは思っていなかったので、びっくりしつつうれしかった。ありがとう。