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2012年11月30日金曜日

たくさん動いた、アレクサンダーテクニーク講座、iOS版iMovie

今日で11月が終わり、明日からは今年最後の月となる。いうまでもないけれど。
今日は朝散歩に加え、荷物運び、さらには必要品を買いに下北沢まで歩いたり、夜はまた羽根木の家に行ったりと、かなり歩いて、結局13000歩。
歩きだけでの消費カロリーは500キロカロリー以上、基礎代謝も合わせた全体消費カロリーは2400キロカロリーになると出ている。
毎日これは無理だけれど、週に何回かはこのくらい活動したい。

夜はケンちゃんによるアレクサンダーテクニーク講座。
今日はちょっとにぎやかだった。
げろきょゼミ生6名、一般2名で、なごやかに、しかしなかなか深い話を聞きながらワークをおこなった。

ゼミ生の照井は深夜25時に羽田からイタリアに向けて発つ前に寄ってくれた。
その大荷物の扱い方について、ワークをやる。
唯さんはドイツから戻ったばかりでひさしぶりだった。

終わってからケンちゃんに、iPhoneでも使えるiMovieのデモンストレーションを見せてもらった。
よくできていておもしろい。
テンプレートがかなり手軽で遊べそう。
ちょっとした空き時間に、ゲームで時間をつぶすなら、こちらのほうがよほど楽しいかも。

明日は朝ゼミ、個人相談、音楽塾、昼ゼミ、夜はテキストゼミの忘年会で池袋へと、フル稼働の一日。

コンテンツ納品、Walkmeterでウォーキング、低反発マットレスを運びこんで模様替え

依頼のオーディオブックと音楽製作10本がようやく終わり、期日までに納品することができた。
これは近く製品として世に出てくるはずなので、あらためてお知らせしたい。

体調ももどったので、昨日から再開した朝の歩きを今日も継続する。
ひさしぶりに明大前まで歩いてみる。
WalkmeterというアプリをiPhoneに入れてみたら、これがけっこう楽しい。
自分が歩いたルートを記録してくれるほか、移動時間、距離、消費カロリーなども出してくれる。
履歴がたまってくるとさらに楽しいかも。
歩数計よりもいいかもしれない。
有料アプリだけど。

寝るときにソファベッドを使っているのだが、これは私が東京に出てきたときに無印良品で買ったもので、もう12年も使っているものだ。
老朽化してきて折り畳む部分のバネが飛びだしてきて、全体がフラットでなくなってきていた。
寝るときにはちょうどいいくぼみを見つけて、そこに身体をあてはめさせて横になっているような感じだった。
先日のウイルス性胃腸炎で寝込んでいたときに、あまりに寝心地がつらいので、羽根木の家に居候していたときに使っていたマットレスを運んできて、そちらで寝ることにした。
その運搬作業。
といっても、キャリアにマットレスをくくりつけて、コロコロ転がしながらえっちらおっちらひとりで運搬。

マットレスを敷くと部屋が一杯になってしまう。
もちろん日中は畳んで隅に立てかけておくのだが、それでも敷くためのスペースは確保しておかなければならない。
パズルのように配置をかんがえて、なんとか落ち着いた。
片付いていると落ち着くが、狭いのは苦手だ。

音読日めくり11月30日:夏目漱石『彼岸過迄』

「音読日めくり」を更新しました。今日の音読日めくりは、夏目漱石『彼岸過迄』です。

今日のフォトは下北沢近辺の市街地の朝の風景です。
夏のあいだ途切れがちだった朝の散歩を再開しています。歩いたルートと距離を記録できるいいアプリを探しているところです。

2012年11月29日木曜日

体力回復に歩く、ママカフェ盛況、オーディオブックの技術指導、納品

胃腸に来る風邪なのか、ウイルス性胃腸炎なのかわからないが、とにかく一日半、根性でなおして(笑)、今朝は完治したので、体力を回復させるべく、まずは歩きから。
近場の下北沢まで散歩。
夜にぎやかな街は、朝はわびしいねえ。

そのあと、ちょっと買物で東松原までもどって、自宅に戻ったら、ここまでで約6000歩。
ヒートテックが暑い。

昼すぎにそろそろ終わりごろだろうと思って羽根木の家に行ってみたら、まだ「ママカフェ」の真っ最中で、女性がわんさかいてびっくり。
私の出る幕なし。
すごすごと引き下がるも、じつはこれはうれしいのだ。
私のまいた種が私抜きで育っていっているのを見るのは、とてもうれしい。
今日来てくれたお母さんたちも、最後にやってきたじじぃがだれなのかは知らないだろうし、知らなくてもいいし、また私を知らない皆さんが喜んでいる顔を見るのがいい。
寒い台所で電気ヒーターで股を暖めながら、ひとりにまにましてしまった。

午後はオーディオブックリーダーの収録実習。
野々宮がお昼にサンドイッチを作ってくれた。ありがたい。
オーディオブックについての実践的な技術アドバイスをいくつかさせてもらった。
もっとも、これは「表現」とは少し違う話だ。
技術的なことにこだわればこだわるほどライブ表現が痩せていってしまうのは、まだ経験が浅い表現者に特有の現象だ。
だから、収録よりまずはライブ経験をしっかりと積んで、生身の観客を相手にもまれることでメンタルとフィジカル両面をレベルアップしてほしい、というのがいつもおこなうアドバイス。
もっとも、今日の参加者のうちふたりのゼミ生は、ある程度ライブ経験を積んでいるので、技術的アドバイスもさほど心配なくできる。

収録作業で身体が冷えてしまった。
まだ体温調節は完調していないようだ。
いったん帰宅して、身体を温める。

もう一度羽根木にもどって、音読療法士補・野々宮が音読療法の個人セッションをやっているところをちょっとのぞく。
問題なしで、こちらも安心して任せられる。

夜はたまっていたメールの返信書きと、依頼のオーディオブックの編集作業。
明日が締切りで全10本の納品だったのだが、現時点で9本終わった。
やれやれ、なんとか間に合いそうだ。

といういま現在、今日は9988歩になってる。
病みあがりにしてはなかなか。

復活の日、ソロパフォーマーの誕生

という小松左京のSF大作があった。映画化されて、同時に陳腐化されてしまったけれど、原作は名作であった。
それはともかく、朝起きたら身体のなかから毒気がすっかり抜けているのをはっきりと感じた。
まずお腹がすいている。
そしてお腹ももう痛くない。
体調を崩していた丸二日間に落ちてしまった体力を戻すには、たぶん三日くらいはかかるのでまだ油断はできないけれど、ひとまずは安心。

今日は羽根木の家で「お母さんのための音読カフェ」通称ママカフェの日。
これは藤沢さんをはじめ、女性ボイスセラピストたちが自主的に運営してくれているので、私はノータッチ。
信頼できる皆さんにお任せできる安心を感じている。
もちろん、なにかあればいつでもサポートすべく待機しているので、いつでも呼びつけてね>運営のみなさん。

あさって12月1日は12月の音楽塾全3回の1回め。
音楽塾はいよいよ、実技にはいっていく予定。
楽器を演奏したことがある人もない人も、楽しんで即興演奏ができるようになる手がかりをそれぞれが持てるようにすることが目的。
音楽演奏を自由に楽しみたいという人はみんなおいで。

年末は現代朗読協会の一大イベント「KIDS IN THE DARK 〜 冬の陣」がある。
12月はこれがメインイベントとなるだろう。

そして寝込んでいるあいだに、うれしいライブがふたつ決まった。
1月7日に下北沢のジャズライブバー〈アポロ〉で、私と臼井康浩(g)、徳久ウイリアム(voice)、そして朗読ゲストの野々宮卯妙による即興音楽と朗読によるライブ。
1月27日には、やはり下北沢の老舗〈レディジェーン〉で、朗読の野々宮卯妙がリーダーで、私がピアノ、ゲストにチェロの翠川敬基を迎えての、朗読と即興音楽によるセッション。

そのあとには2月22日にも〈キッド・アイラック・アート・ホール〉での沈黙の朗読「初恋」が、朗読の野々宮卯妙、ダンスのキム・ウィシン、私が作・音楽・演奏で開催。

朗読パフォーマーとして野々宮卯妙ひとりが突出している観があるが、もちろんこれも必然の結果で、なにしろ彼女はあちこちのライブにチャンスをとらえては出まくっていて、そのたびに力をつけてきた。
また、しつこく(失礼、これはホメ言葉)私に食いついては、表現についての考え方と瞬発力と体力をつけてきた。
立派なソロパフォーマーであり、朗読家として胸を張ってどこへでも出られるだろう。
お客さん3人のライブだろうが、1000人入る大ホールだろうが、それなりにやりのけるはずだ。
彼女に関しては「指導」の時期はもう終わった。
「演出」としてのおなじ対等な立場である表現者として、いっしょにパフォーマンスを作っていく楽しみが、これからはある。

同様に、げろきょからはまだまだソロパフォーマーとしてポテンシャルを秘めているメンバーが何人もいる。
野々宮につづけ、といいたい。
全員にそれを求めているわけではない。
それぞれのニーズを大切にしたい。
しかし、本気でパフォーマーをめざしたいなら、それもまた全力でサポートするよ。

音読日めくり11月29日:夏目漱石『行人』

「音読日めくり」を更新しました。今日の音読日めくりは、夏目漱石『行人』です。
今日のフォトはヘッドフォンとマックです。

マックはMacBookProで、私はこれですべての音楽製作をおこなっています。かつてハイスペックのデスクトップPCでしかかんがえられなかったような製作環境がラップトップ一台に乗っているなんて、夢のようです。

2012年11月28日水曜日

続ゲロ虚&ライブ速報

ようやくものが口にはいるようになってきた。朝がた、おかゆを少し食べたのだが、お腹が多少減った感じはしてきたので、さっき身体が腐らないようにと思ってちょっと外出して、コンビニでウイダー・イン・ゼリーとかいうものを買ってきてみた。
ま、緊急食ということで。
まだお腹は少ししくしくする。
が、嘔吐感はない。

さきほど徳久くんからメールが来て、新春1月7日に下北沢〈アポロ〉でのライブが決まったようだ。
これは徳久くんと私、それに名古屋の臼井康浩さん、そして朗読の野々宮とでやるフリーライブだ。
詳細は近く告知を出すが、たぶん19時半開場、20時開演の、チャージは投げ銭方式。
臼井さんとやるのは初めてだし、徳久くんともまともに音楽ライブでご一緒するのはほとんど初めてなのではないだろうか。
楽しみだ。

というわけで、締切りが迫っている仕事とたまったメールの返事書きをすることにしよう。

ゲロ虚速報、ライブ速報

結局、昨日一日、水以外なにも口にしなかった。身体が受け付けないというのは必要がないということなんだろう。
嘔吐のあとは下痢がやってきて、おかげで身体のなかの毒素がほとんど排出されたような気がする。
今朝はおかゆをちょっとだけ食べた。
お腹の調子がまだ悪いので、少しだけ。

先日、下北沢〈レディジェーン〉の大木さんから野々宮名指しでライブのオファーがあって驚いたのだが、そのあと音楽の共演者にチェロの翠川敬基さんが決まって喜んでいる。
野々宮は以前、翠川さんと板倉さんのセットでライブをやっていて、私もそれは聴いている。
板倉さんと私とはまったく違うタイプのピアニストなので、どのようになるのは楽しみだ。

今回のライブは大木さんがじきじきにプロデュースしてくれるというので、これもうれしい。
大木さんはカルメン・マキさんの名作「ペルソナ」のプロデュースもやっている。
年明けには徳久ウイリアムくんと、名古屋の臼井康浩さんともライブをやる予定で、わくわくする。
年末にはげろきょの公演があるし、体調を整えてのぞみたい。

音読日めくり11月28日:中原中也「骨」

「音読日めくり」を更新しました。今日の音読日めくりは、中原中也「骨」です。
今日のフォトはネギ畑です。
世田谷区のど真ん中にも、ときどきこのような畑地がぽっかりと現れます。ま、戦前まで雑木林と農地ばかりの場所だったわけですから。

2012年11月27日火曜日

死ぬかと思った

今日、早めに起きて音楽製作をやろうと思って、昨夜は早めに休んだ。昨日は月曜日で定休日の店が多く、昼はやむなくコンビニ弁当を買ってきて2級ボイスセラピスト講座の受講者たちといっしょに食べた。
カツ丼弁当だったのだが、なんとなくもたれて、夜になってもお腹にたまっている感じがしていた。
もともと食べないのだが、それもあって夕食は当然抜き。

9時くらいに眠りについてしばらくたったとき、もやもやした違和感で目がさめた。
最初はなんだろうと思ったのだが、どうやら気持ちが悪い。
吐きそうだ。
トイレにかけこんで嘔吐したが、ほとんどなにも出てこない。
それ以来、15分か20分おきくらいに嘔吐感に襲われて、しかも高熱が出て全身がガタガタ震えている。

吐いてもなにも出てこないのに、お腹のなかにはなにかがもたれている感じがする。
それが出てこないので、水を飲んでは、少しずつ嘔吐していた。
たぶん午前4時くらいまでそんな発作がつづき、たぶん10回以上トイレにかけこんだ。
非常に苦しく、眠るどころではない。

朝方、ようやく発作が出なくなり、眠りについたのだが、起きてみると全身が痛い。
熱も少しあるようだ。
嘔吐性の風邪ウイルスだろうか。
ノロウイルスではないよな。
原因がわからないのが不安だ。
しかし、なんとか起きることはできた。
今日は一日、起きたり寝たり、おとなしくしていよう。

音読日めくり11月27日:中島敦「山月記」

「音読日めくり」を更新しました。今日の音読日めくりは、中島敦「山月記」です。

今日のフォトはさいたま新都心の男女共同参画事業推進のビルです。
ひろびろとした空間が作られたバブリーな建物でした。

2012年11月26日月曜日

オーディオブックリーダー養成講座、音楽製作

オーディオブックリーダー養成講座が終了。ゼミ生が多かったので、さくさくと進めて早めに切りあげるつもりだったのに、結局じっくりと午後5時までやった。
講座3連戦で、さすがに少し疲れた。
しかも予報に反して寒く、雨が降りつづくなか、体調はいまいち。

来月のオーディオブックリーダー養成講座は12月26日(水)に開催する。
詳細はこちら

養成講座修了後、オーディオブックのための音楽を一曲、キーボードを演奏してmidi入力。
これをもとに、いろいろな音源を加えたり、アレンジしたり、最終的にマスタリングをして仕上げる。
どんなに短い曲でも1日仕事になる。
これをあと6曲、月末までに仕上げなければならないのだが、まあなんとかなるだろう。
邪魔がはいらなければ。

今夜は暴風になるらしい。
明日は晴れるらしい。
朝ゼミは休講になった。
音楽製作をしよう。

オーディオブックリーダー養成講座、締切り間近

今日はオーディオブックリーダー養成講座の日。ちなみに、まだ告知してないけど、来月12月の養成講座は12月26日(水)の開催です。
そして今日を含む11月の残り5日間で、依頼のオーディオブックの音声編集と音楽製作を完成させて納品しなければならない。
あと6本。
ちょっと押し詰まってきた。

音読日めくり11月26日:永井荷風「鐘の声」

「音読日めくり」を更新しました。今日の音読日めくりは、永井荷風「鐘の声」です。

今日のフォトはさいたま新都心のビルです。
昨日、介護予防アーティスト養成講座のために行った場所で見た光景です。人工的な空間が広がっていました。

2012年11月25日日曜日

介護予防アーティスト養成講座3回め、音楽ライブとしての朗読

今日は朝から埼玉新都心まで行って、日榮さんのNPO法人「Art Beat Heart」が主催する介護予防アーティスト養成講座の講師をしてきた。なぜか10時半スタートだと思いこんでいて、でも実は9時半スタートだったので、かなりあわてふためいて出発。
幸い、なんとか間に合った。

今日は丸一日、ほぼ私がメインで講習をおこなった。
共感的コミュニケーション、音読療法(呼吸法/音読エチュード)、即興演奏法という3点セットをみっちりやる。
私も自分の能力をめいっぱい発揮して伝え、参加者のスキル獲得に貢献できるという機会をこんなに持つことができて、長時間で大変ではあったが幸せだった。
参加者も大量の情報量を受け取ってさぞかし大変だったろうと思うが、みなさん、しっかりと最後まで食いついてきてくれてうれしかった。

このあとは参加者は実習にはいっていく。
彼らを受け入れてくれる施設やイベントを日榮さんが苦労して確保したので、そこへ行って実際に介護予防プログラムを実施してみるのだ。
そのフォローアップ講座を年明け3月にあと2回おこなって、この講座の今期は終了となる。
いまの社会状況のなかでとても大切な講座だと感じているので、できるかぎりの協力は今後もしていきたいと思っている。

最後の即興演奏法で、短い時間だが、みんなといっしょにやった音楽セッションが楽しかった。
シンプルなリズムと音階(モード)を共有するだけで、だれでもすぐに即興セッションを楽しむことができるということがうまく伝わっただろうか。
とにかく、楽しんでほしいと思う。

楽しんで、遊びに熱中することでしか人は成長しない。
今日も参加者から出てきた感想だが、学びは苦しくないと本物じゃない、という思い込み/刷り込みが根強くあるようだ。
そんなことは決してない。
そんなかんがえを持っていたら、まずそれを手放してほしい。

その最中に、野々宮のケータイに下北沢の老舗〈レディジェーン〉から連絡がはいり、朗読を名指しでライブの依頼があった。
日程を決める話のなかで、1月27日(日)はどうかということになったとき、「2月でもいいよ、2月は坂田明が決まっているだけなんで2月でもいいけど」というようなことをいわれたらしく、坂田明と朗読が同等に扱われるようになったことがおもしろいと思った。

私はピアノでサポートにはいることになった。
音楽の共演者がもうひとりくらいいてもいいなと思ったので、チェロの翠川さんとか、サックスの梅津さんとか、とにかく誘ってみれば、という提案をしておいた。
ただしこのふたりとも私とはやったことがないので、引き受けてくれるかどうかはわからない。

さいたま新都心へ、無農薬・有機の新鮮野菜で朝ご飯

今日はこれから埼玉新都心まで行って、年内最後の介護予防アーティスト養成講座の講師をつとめてくる。朝方は寒くて、室温が今期初めて10度を切っていた。
が、天気がいいので暖かくなりそう。

寒いけれどしっかり早起きして、朝から玄米を炊く。
それで納豆丼を作って、しっかり朝食を食べる。
マルシェで買ったブロッコリーも。

スーパーで買った安売りのブロッコリーは、ゆであげておくとすぐに色が変わってしまうのだが、マルシェで買ったものはゆであげておいても色がみずみずしい緑色のままだ。
化学肥料を使ったトマトなども、置いておくとすぐに腐ってしまうのだが、無農薬・有機で作った野菜はだいぶ違う。

音読日めくり11月25日:直木三十五『南国太平記』

「音読日めくり」を更新しました。今日の音読日めくりは、直木三十五『南国太平記』です。

今日のフォトは小さな花屋の店先です。
この季節になると、クリスマスを思わせる色使いの鉢植えが多く売られるようになりますね。

2012年11月24日土曜日

2級ボイスセラピスト講座、共感的コミュニケーション、オリジナルカード

今日は朝から2級ボイスセラピスト講座。夕方までみっちりと。

音読療法はさまざまな根拠にもとづき、実証性・客観性・論理性を大切にしながら体系化されているが、組織化されてまだ1年そこそこなので、内容は日々更新されている。
今日はとくに音読の部分についてのあたらしい所見をみなさんと共有した。

音読という行為は「いまここ」というマインドフルネスの入口の意識を持つことに有効であり、また「表現する」ことでの癒しを得ることができるのだが、それに加えて心身の調整に大きな効果を生む呼吸法でもある、という所見。
これはある程度技術を必要とするので、ボイスセラピストの資格取得者も再受講して、スキルを更新してもらいたいと思う。

共感的コミュニケーションについてもしっかりとやる。
NVC(Nonviolent Communication)のエンパシーサークルというもので使うフィーリングとニーズのカードを使って練習したのだが、これは英語圏由来でやや使いにくいところがある。
音読療法協会では独自に、日本人が日本語で使うための日本人のメンタリティを重視した同様のツールを作れないかと、オリジナルのカード的なものを企画・制作中だ。
これもみなさんのアイディアや意見を取り入れて、日々更新していくことになるだろう。

17時に講座修了後は、ママカフェの打ち合わせ。
これは来週29日に開催される「お母さんのための音読カフェ」というイベントで、どなたも参加できる。
詳細はこちら

打ち合わせ後はピリカさんが残って、老人ホームでの音読ワークの歌のピアノ伴奏の稽古。
私は少しだけアドバイスする。

そういえば、夕方に少し大きめの地震があって、驚いた。
大事にいたらなくてよかった。
が、椅子の上にいたムイ猫はおどろいて、テーブルの下にもぐりこんでいた。

下北沢青空マルシェ、無農薬ブロッコリー

昨日はあいにくの雨だったが、下北沢青空いきいきマルシェが世田谷カトリック教会の敷地で開催され、トランジション世田谷・茶沢会のメンバーも出店協力するというので、遊びに行ってきた。
都立園芸高校の生徒たちも来ていて、自分たちが作った野菜を販売したり、その野菜を使った「江戸めし」が販売されていたりと、楽しいイベントになっていた。
浅輪くんや桃ちゃん、ゆかりさん、阿部さんらが働いていた。
ご苦労さまでした。
雨模様にもかかわらず、にぎわっていたのが印象的だった。

げろきょ年末公演「キッズ・イン・ザ・ダーク」の宣伝チラシが刷りあがって届いた。
詳細はこちら
みなさん、ぜひいらしてください。

マルシェで買ってきたブロッコリーをゆでて食べてみる。
気づかなかったのだが、青虫がくっついていて、いっしょにゆであげてしまった。
なむあみだぶつ。
しかし無農薬の証拠で、採れたてでおいしく、大きな一株をぱくぱくと全部食べてしまった。

今日は午前10時から羽根木の家で2級ボイスセラピスト講座を開催。
近く、この講座の説明会をネット中継でやろうかな、と思っている。
まだまだ知られていない音読療法、できるだけ多くの人に知ってもらいたい、そのための活動を広げていきたい、というのが、もっかの大きな望みだ。

音読日めくり11月24日:豊島与志雄『白い朝』

「音読日めくり」を更新しました。今日の音読日めくりは、豊島与志雄『白い朝』です。

今日のフォトは工事現場の「安全第一」の標語です。
よく見かける標語ですが、これ、いつだれが作ったものなんでしょうね。

2012年11月23日金曜日

体重を絞る(あと2キロね)

去年の震災以後、急に体重が増えて、最大で平常の6キロ超くらいまで行ってしまった。その後数ヶ月かけて少しずつ落とし、その後やや高止まりで安定していた。
2キロ超くらいで安定していたので、それはそれでいいかと思ってもいたのだが、やはりちょっと重い。
まず、あと2キロ絞って平常までもどし、さらに2キロくらい絞っておきたいと思っていた。

このところあまり外食しなかったおかげか、ようやく平常体重(60キロ)までもどした。
さて、ここからあと2キロくらい「運動で」絞りたい。
とはいえ、膝が悪いので走ったりできないから、歩きか泳ぎか筋トレか。

泳ぎはなかなか時間が取れないので、行けるときに行く。
歩きはせっせと心がけて、毎日1万歩を目標。
筋トレはヨガでいいか(笑)。
いやいやしかし、ヨガのアーサナを本気でやると、けっこうな筋肉痛になるのだ。

音読日めくり11月23日:徳富蘆花「水汲み」

「音読日めくり」を更新しました。今日の音読日めくりは、徳富蘆花「水汲み」です。

今日のフォトは飲み物の自動販売機です。
下北沢で撮影しました。

2012年11月22日木曜日

ガラケーの機種変をどうするか

げろきょケータイが壊れた。電源のオン・オフがしにくくなったと思ったら、時々SIMカードを認識しない現象が現れるようになった。
これはげろきょこと現代朗読協会がNPO法人として認可された直後は自分のプライベート電話として使っていたもので、その後iPhoneに乗りかえたことでげろきょの専用電話にした。
5年以上、毎日持ち歩いてパタパタと開いたり閉じたりして使っているので、寿命といえるかもしれない。

ガラケーである。
二つ折りをパカッと開いて使う方式のもので、シャープの薄型ケータイ。
なかなか使い勝手がよくて、もっとも重宝していたのはおサイフケータイ機能とワンセグ機能。
SuicaもEdyもnanacoもJALもANAもビックカメラもヨドバシカメラも、全部これ一台ですませていた。
テレビがない我が家では、時々これでニュースを見ていた。
電車に乗るときも、飛行機に乗るときも、コンビニでなにか買うときも、家電量販店でポイントを使うときも、いずれもこのケータイを「ピッ」とかざしてすませていた。
これは超便利。

iPhoneはすばらしいけれど、唯一(現時点では)おサイフケータイ機能がない。
壊れたケータイはやはりガラケーに機種変するしかないか、と思っていたら、そもそもガラケーはもうほとんど絶滅危惧種になりつつある。
見に行った店頭にはほとんどスマホしかならんでいない。

それでも、iPhone以外のスマホには、(残念ながらアンドロイドだが)おサイフケータイに対応しているものがある。
アンドロイド・スマホに機種変するしかないよなあ。
まあ、もともと2台持ちだったのが、iPhoneとアンドロイドの2台持ちになるのは、客観的な比較ができておもしろいかもしれない。
電話番号は変わらないはず。

シモキタ散歩、イーモバイル

下北沢まで散歩してきた。日が照って寒くはない。
散歩日より。

焼小籠包の店があったので、食べてみる。
基本的にテイクアウトの店だが、立ち食いもできるようになっている。
なかなかおいしかった。
今日はサービス曜日とのことで、4個買ったら1個おまけについてきた。

カフェ〈セガフレド〉でエスプレッソ。
東京乾電池の柄本明さんが長男夫婦といっしょに犬の散歩をしているのを目撃する。

カフェの真ん前にイーモバイルの店があり、気になったのでのぞいてみると、店員が寄ってきて、
「1泊2日無料で貸し出ししてますよ」
という。
試してみることにした。
これが使えるレベルだったら、長年のNTTとの腐れ縁をようやく切れるのだが。

いま、コンピューターとiPadをつないで、それぞれYouTubeを視聴しているのだが、問題なくつながっている。
使えるかなあ。
もう少し試してみる。

今日は予定のない日、年末のキッズ・イン・ザ・ダークに来てね

今日は午後から打ち合わせというかオーディオブックの引き渡しというか、予定が一件のみ。でも、やりたいことは山積み。
まずは来年2月22日にキッド・アイラック・ホールでおこなうの沈黙の朗読「初恋」のチラシ裏の文言を書くかな。
印刷に出さなければならないので、日にちがどんどん迫ってきてしまう。

チラシといえば、やはりキッド・アイラック・ホールでやるげろきょ年末公演の「キッズ・イン・ザ・ダーク 冬の陣」のチラシがもうすぐ刷り上がってくるはず。
版下原稿が手元にあるので、公開しちゃおう。

年末の押し詰まった時期ではあるけれど、ぜひとも足を運んでいただきたい。
現代朗読という一種の「事件」を目撃してほしいのだ。
まさに現場は動きつづけている。

音読日めくり11月22日:徳田秋声「縮図」

「音読日めくり」を更新しました。今日の音読日めくりは、徳田秋声「縮図」です。

今日のフォトは品川駅の電光掲示板です。
京急品川駅のホームで、ここは月に何回か、羽田への行き帰りに通ります。

2012年11月21日水曜日

共感的コミュニケーションの練習、ピアノの練習、献先生のポテチカフェ

今日は午後、ボイスセラピストのための共感的コミュニケーションの研修会。
6人が参加して、セルフチェックから日常のいくつかの問題点について共感的に話を聞き、そのままカードを使った共感練習にはいった。
簡単ではない職場での人間関係の問題、一見たわいないが複雑にニーズがからみあったエピソードなど、いろいろ出てきておもしろかった。

終わってからピリカさんがピアノの練習。
来週、富士見台の老人ホームで音読ケアをするのだが、ピアノがあるホームなので、最後にピリカさんが弾いてみんなに歌を歌ってもらおうという計画。
ピリカさんはけっこう弾けるので、ピアノ伴奏のやりかたをちょっと教えたらすぐにかなりいい感じに弾けるようになった。
問題なさそう。

夜は安納献講師によるNVCの講座「Ken's Potechi Cafe」。
いまやっているところ。

MacBookフル稼働中、気流舎

昨日から今日にかけて、先週の「梅丘THE生エンタ」のライブ映像を編集中。それをやりながら、オーディオブックの音楽製作も同時進行で。
平行処理でメール、ツイッター、Facebook、ブログ作業も。
MacBookがフル稼働。


というわけで、ずっと家にいて作業。
たまにはこういうのもいいな。
あ、一度だけ出かけたか。
あまりに身体を動かさなさすぎるので、散歩がてら下北沢まで。
〈気流舎〉に行って、ビールを飲みながら留守番の桃ちゃんとお話。
近況とか、共感的コミュニケーションのこととか。


今日は午後からボイスセラピストのための共感的コミュニケーションの研修会。
夜はケンちゃんのNVC講座「Ken's Potechi Cafe」の2回め。

音読日めくり11月21日:寺田寅彦「科学者と芸術家」

「音読日めくり」を更新しました。
今日の音読日めくりは、寺田寅彦「科学者と芸術家」です。

今日のフォトはアパートの電気メーターです。
これで電気の使用量をはかり、料金を払えない人は電気を止められる。生きていくのに必要な電気を、払えないからといって止められてしまう社会構造に、なんとなく違和感を覚えます。

2012年11月20日火曜日

槐多朗読 Vol.6 レポート

2012年11月19日(月)夜、明大前のブックカフェ〈槐多〉にて「槐多朗読 Vol.6」がおこなわれ、無事終了した。
ご来場いただいた方々にはお礼をもうしあげます。
残念ながらご来場いただけなかった方々は、次の機会にぜひ。

昨日は午後からげろきょの昼ゼミをやっていたのだが、みぞれちゃんがそのまま残って「槐多朗読」にも来てくれるというので、荷物運びを手伝ってもらうことになった。
たすかるー。
槐多はピアノがないので、毎回演奏機材を運ばなければならないのだ。
最小限の機材とはいえ、キーボードもあるし、ひとりで運ぶとなると気がめいる。
しかも歩きだ。


午後6時すぎ、もう完全に日が落ちたなか、みぞれちゃんとふたりでえっちらおっちらとひと駅半、明大前まで歩く。
着いたら槐多には工藤くんと海野さんがいた。
さっそく演奏機材のセッティング。

KORGのシンセX-50とMacBookAirをつないで、音源はシンセとMacのMainStageとLogicに仕込んだサンプリング音、それらをミニミキサーを通してBOSEのモバイルスピーカーから出す、という最近の定番モバイルセッティング。


午後7時半、最初にカルメン・マキさんがいらした。
ひさしぶりにお会いする。
パソコンが完全にいかれてしまったとのことで、ぜひMacにしましょうとおすすめしたところ、
「買いに行くの、付き合ってよ」
ということで、今度ご一緒することになった。
Windowsマシンを買うのに付き合いたくはないけど、Macなら喜んで。

2月にここのホールでいっしょにやるダンサーのキム・ウィシンさんが来る。
するとマキさんがびっくりする。
ふたりは知り合いなのであった。
そもそもキムさんが最初にげろきょと知り合うきっかけを作ったのはマキさんのツイートらしく、キムさんはそのことをわかっていたが、マキさんは知らなかったので「びっくり」というわけだ。

ほかに何人かのゼミ生や、講座を受けてくれたことがある人や、まったく知らないけれどわざわざ電話で予約して来てくれた人など、しかし客席にやや余裕がある状態でスタート。
このくらいが私にはちょうどいい感じだったし、お客さんも窮屈な思いをせずにすんだのではないかと思う。
いっそのこと、ここでやるときは定員を15名くらいにしてしまおうかな。

8時すぎ、スタート。
野々宮卯妙の作品タイトル読みからはいって、私がすぐに演奏にはいる。
そこからはすべて即興、リハーサルは一度もしなかった。
昨日のセットリストを掲げておく。

1. 童話『五つの夢』「天の尿」
2. 『夢十夜』「第五夜」
3. 童話『五つの夢』「女の眼」
4. ふたつの夢「ひとつめの夢」
5. 童話『五つの夢』「しゃっちょこ立の踊り」
6. 『夢十夜』「第八夜」
7. 童話『五つの夢』「女の頬ぺた」
8. ふたつの夢「ふたつめの夢」
9. 童話『五つの夢』「ダイヤモンドのしらみ」
10. 村山槐多「いのり」

童話は村山槐多の作品、『夢十夜』は夏目漱石、そして「ふたつの夢」は私の作品。
全75分くらいのパフォーマンスを野々宮は休みなく一気に駆けぬけた。
最後の「いのり」では質のいい、気持ちのいい、しかし多彩な色と音に満ちあふれた「沈黙」がおとずれた。

終わってからみんなとよもやま話。
10時に撤収し、今度は照井数男に荷物運びを手伝ってもらって、羽根木の家までもどる。

次回の「沈黙の朗読」は同じ場所だが、上の〈キッド・アイラック・アート・ホール〉を使って、2月22日(金)昼・夜の2回公演をおこなう。
次回は私の「初恋」という作品を用い、ダンスのキム・ウィシンさんにも加わってもらって、アーティスティックな雰囲気でおこないたい。

音読日めくり11月20日:土田耕平「さがしもの」

「音読日めくり」を更新しました。
今日の音読日めくりは、土田耕平「さがしもの」です。

今日のフォトはドウダンツツジの紅葉です。
生け垣に四角く仕立てられることの多いドウダンツツジですが、これは珍しく丸く仕立てられていました。

2012年11月19日月曜日

朗読会「槐多朗読」第六弾@明大前ブック・カフェ槐多のお知らせ

明大前ブックカフェ〈槐多〉でおこなっている大好評「沈黙の朗読」シリーズも六回めとなります。

 現代朗読とはテキストを素材とした音声表現である。
 ある人は笑い、ある人は眉をひそめ、ある人は癒される。
 そしてあなたはまったく別の受け取り方をするだろう。

◎日時 2012年11月19日(月) 20:00開演
◎場所 ブック・カフェ槐多 (Book Cafe Kaita)
    世田谷区松原2-43-11 キッドアイラックホールB1F
    京王線「明大前」駅下車、北へ徒歩1分
    Tel : 03-3322-5564
◎会費 1,500円 (ワンドリンク付き)

 朗読 野々宮卯妙
 演出・音楽 水城ゆう

 村山槐多作品をモチーフとして連想された作品群。

※ご予約はこちらまで
 MAIL : info@roudoku.org
 TEL : 090-9962-0848
 FAX : 03-6893-0595

◎野々宮卯妙
主婦、編集者、ライター、会社経営等を経て現職。代表作に「特殊相対性の女」(2010年愛知県芸術劇場小ホールにて上演)ほか。慶應義塾大学法学部卒。現代朗読協会正会員。ボイスセラピスト、音読療法士マスターコース修了。

オーディオブックと音楽製作、今夜の槐多朗読のお客さん

某社からの依頼でオーディオブックとそのための音楽を製作中。
納期が今月中と決まっているので、ちょっとがんばっている。
全部で10本、つまり音楽も10曲作るので、ちょっと大変。
いまやっているのは3本め。

今日は午後、昼ゼミをやってから、夜は明大前のブックカフェ〈槐多〉で「槐多朗読」の第6回を開催。
シリーズ「沈黙の朗読」としてつづけてきたのだが、今夜は「夢」がテーマ。
村山槐多の「五つの夢」という童話と夏目漱石の「夢十夜」からの抜粋、そして私の書き下ろし「ふたつの夢」というテキストを織りまぜて朗読をお送りする予定。
私は電子楽器を持ちこんでの演奏。

今夜はカルメン・マキさんや語りの古屋和子さんもいらっしゃるとのことで、かねてから聴いていただきたいと思っていたおふたりが来られるのは喜ばしい。
ゼミ生やほかにも何人か来てくれる予定だが、いまのところだいぶ定員割れしているので、みなさんにはゆったりと聴いていただけるだろう。
窮屈な思いをさせるのは私の本意ではない。
自分自身がそういう会場はいやだからね。

音読日めくり11月19日:アントン・チェーホフ「犬を連れた奥さん」(訳・神西清)

「音読日めくり」を更新しました。
今日の音読日めくりは、アントン・チェーホフ「犬を連れた奥さん」(訳・神西清)です。

今日のフォトは男性用便器です。
池袋の公共施設〈あうるスポット〉の3階のトイレで撮影したものです。
かつては公共施設のトイレというと公衆便所もふくめてなんだか汚いイメージがあったんですが、ここはとても清潔で最新の設備のトイレでした。

2012年11月18日日曜日

介護予防アーティスト養成講座、音楽塾

朝から池袋まで出かけ、「介護予防アーティスト養成講座」の2日めに出る。
今日も音大を出た人たちを含む若い人たちが参加。
午前中は私ではなく、高齢者の運動指導の宮崎先生が講義。

お昼休憩をはさんで、午後は私がふたコマを担当。
ひとつは介護予防の現場でのコミュニケーション法として強力なスキルとなるであろう「共感的コミュニケーション」についての基礎的な講義。
これはまた、認知行動療法にもつながる、とてもパワフルな、自分自身のケアをも含むこころのケアの技術としても使うことができる。
ぜひみなさんには身につけてもらいたい。

もうひとつは即興演奏法。
音楽をやっている人が多いのだが、クラシック音楽の教育を受けてきた人はどうしても「即興演奏」には強くないという事実がある。
しかし、介護予防などの「現場」では即興性が要求される。
それをどのようにして身につけてもらうことができるか、私の腕がためされる場面だ。

昼休み後ということもあって、みんな眠そうにしていて、集中がやや途切れぎみだったのがちょっと残念だったかも。
次回はそのあたりを工夫して進めてみたい。

夜は音楽塾を羽根木の家でやったので、引き続きそれに出る佐藤くんといっしょに羽根木に戻る。
午後7時から音楽塾。
今日は「リズム」の話。
単純な「拍子」のことと、音楽的な「ノリ」というふたつの側面から、リズムの理解についてアプローチしてみた。

音楽塾もそろそろ実際の演奏法に入っていきたいと思う。
終わってから「即興ってこんなに楽しいし、難しくかんがえる必要はないんだよ」ということのデモンストレーションをしてみる。
とたんにみんなピアノにむらがって遊びはじめた。
そうそう、音楽は遊びから始めなきゃね。

感情をプラスとマイナスに区分しない

photo credit: Pat McDonald via photopin cc

気持ちが落ちこんでいる、悲しい、つらい、怒っている、むかついている、イライラしている、といった感情を「負=マイナス」、楽しい、わくわくする、うれしいといった感情を「正=プラス」、というふうに区分けしてかんがえてしまうことがある。
なるべくプラスの感情を持つように毎日をすごしたい、マイナスの感情を持ったときはそれをなくすために別のことに心を向けようとする、といったふうにふるまう人がいる。
いま自分は楽しい気分なので「よい」、落ちこんで元気がない自分は「よくない」というふうに、自分で勝手に自分を判断・評価してしまう。

この癖があると、たとえば楽しいことがあったときには必要以上に「楽しかった!」と自分自身やまわりを盛りあげようとしたり、逆につらいことがあったときにそれを「なかったこと」にしようとすることがある。
いずれも自分をないがしろにする行動で、よい結果をもたらさない。


感情はどんなものであれ、自分がなにを大切としているのか、なにを必要としているのかをしめす大切なポインター(指針)である。
自分自身をないがしろにしないためには、これを丁寧にあつかってやる必要がある。

なにか感情が動いたとき、ちょっと立ちどまって自分のなかにスペースをつくり、その感情がどこから来たのか、なぜ起こったのかをかんがえてみる。
仕事で上司にしかられて、悲しくなった。
その「悲しい」という感情はどこから来たのか、なにが原因で起こったのか、かんがえてみる。

仕事で役に立ちたかったのに、それがうまくできなくて悲しくなったのだろうか。
失敗もふくめて上司に受け入れてもらいたかったのがかなわなくて悲しくなったのだろうか。
上司との信頼が失われたような気がして悲しくなったのだろうか。
自分がどんなことを大切にしていたのか、さがし、それを見てみる。

悲しくなった理由がわかると、「悲しい」という感情にとらわれてしまっている自分から、「自分が悲しいことの原因がわかっている自分」に立ち位置がシフトする。
そうすると自分にたいして客観的な理解がうまれ、冷静になれる。
冷静になり、客観的な理解が生まれたら、それにどう対処すればいいかという次の行動のことをかんがえられるようになる。


ここで一番大切なのは、最初の感情を評価・判断せず、丁寧に扱うということだ。

音読日めくり11月18日:太宰治「美男子と煙草」

「音読日めくり」を更新しました。
今日の音読日めくりは、太宰治「美男子と煙草」です。

今日のフォトは鉄製のミミズクの置物です。

2012年11月17日土曜日

朝ゼミ、梅丘THE生エンタ、夜ゼミ

今日から始まるはずだった今期の「朗読はライブだ!」ワークショップは、たぶん初めてのことだが、ゼミ生以外の外部参加者が最低催行人数(3名)に達しなかったので、開催できなくなった。
かなり残念。
なので、ワークショップの代わりに臨時の朝ゼミを開催することにした。
新ゼミ生が数人参加してくれたので、土曜の臨時朝ゼミメンバーでひとつのチームを作って、年末の「キッズ・イン・ザ・ダーク」公演にかけられかもしれない。

朝ゼミ後、近所でパンを買ってきて腹ごしらえしたあと、男ばかり4人で雨のなか、ぺたぺたと歩いて梅丘まで行く。
「梅丘THE生エンタ」というイベントに参加するためで、会場の〈テイク・ファイブ〉にまず行き、それから梅丘駅のチケット売場まで行く。
関係者に挨拶したりして待っていると、ゼミ生の菜穂子さんが来た。
月海ちゃんも来るはずなのに、来ないので、〈テイク・ファイブ〉にもどり、われわれの前の出演者である「ラピスラズリ」という朗読と音楽のユニットの演目を観る。

そのうち出演のゼミ生やら、客として参加のゼミ生が続々とやってきて、ラピスラズリの会場は半分以上が我々げろきょ関係者で占めるという現象になった。
それはともかく、ラピスラズリが終わり、私は機材のセッティング。
〈テイク・ファイブ〉にはデジタルピアノがあるのだが、それに加えて持参した朗読用マイク1本と、いつもの私のMacBookAirを音源にしたセッティング。

15時すぎに我々のパフォーマンスがスタート。
満席に近い客席は関係者が多いが、知らない顔も何人かある。
トランジション仲間の浅輪くんと桃ちゃんが来てくれたのはうれしかった。
そもそも、このイベントは桃ちゃんのお母さんが主催者のひとりとして関わっていて、桃ちゃんのお母さんから誘われて始まったことなのだった。

しかし、ラピスラズリの人たちは私たちを観ることなく、いなくなってしまった。
観てほしかったのになあ、残念。

2回のステージをしたけれど、大盛り上がりで楽しませてもらった。
いやいや、ほんとにげろきょメンバーはみんなすごいなあ。
自分を必要以上に飾ることなく、素直に子どものように楽しんで自分を表現している。
今日がライブデビューとなった佐藤くんですら、のびのびと楽しんでいるのを見て、本当にうれしい気持ちになった。

自分でいうのもなんだけど、私もけっこういい演奏ができたと思う。
この様子は、抜粋になるかもしれないが、ビデオメモのようなものを近くYouTubeで公開する予定。
しかし、もちろん、げろきょのパフォーマンスは実際に生で観てほしいのだ。

午後5時に撤収して、羽根木の家にもどる。
6時から夜ゼミ、テキスト表現。
佐藤くんがおもしろいものを書いてきた。
奥田くんの、なかなか見つからなかった決定的な課題の方向性が見えたような気がした。
ふなっちは究極にくだらないおもしろ作品を書いてきた。
月海ちゃんの描写力は、すぐれた絵画を観ているような気持ちよさをもたらしてくれた。

疲れを感じているけれど、かんがえてみれば、2ステージのライブに出ずっぱりだったのは私だけだな。
それに朝ゼミと夜ゼミも加わったんだから、疲れたのも納得。
明日は朝から池袋に行って、介護予防アーティスト養成講座に参加。

今日は梅丘THE生エンタ

今日の午後は梅丘という街でおこなわれる一種の音楽祭ともいうべき「梅丘THE生エンタ」が開催される。
現代朗読協会もパフォーマーとして招かれていて、8名で会場のひとつ〈テイク・ファイブ〉に午後3時から出演する。
イベントの詳細はこちら

今日のげろきょの演目と出演者は次のとおり。
音楽演奏は私。
予定のセットリストを紹介しておく。

First stage 15:00-
1. てんトコロ「農夫」(作・水城ゆう)
2. KAT「田舎医者」(作・カフカ)
3. 藤沢辿、佐藤ピリカ「コップのなかのあなた」(作・水城ゆう)
4. 福豆豆子「或る男の恋文書式」(作・岡本かの子)
5. 野々宮卯妙「ふたつの夢」(作・水城ゆう)
6. 全員「Majisuka Police」(作・水城ゆう)

Second stage 16:00-
1. 佐藤ピリカ「安全第一」(作・水城ゆう)
2. 野々宮卯妙、てんトコロ、佐藤孟陽「迷信」(作・水城ゆう)
3. 藤沢辿「とぼとぼと」(作・水城ゆう)
4. 福豆豆子、KAT「舞踏病の女」(作・水城ゆう)
5. 野々宮卯妙「ふたつの夢」(作・水城ゆう)
6. 全員「Majisuka Police」(作・水城ゆう)

お時間が合う方はどうぞ遊びにいらしてください。
チケットはどのイベントにも出入りできる通し券が1,500円。
梅丘駅前で売ってるそうです。

音読日めくり11月17日:太宰治「女生徒」

「音読日めくり」を更新しました。
今日の音読日めくりは、太宰治「女生徒」です。

今日のフォトは池袋のメトロポリタンプラザのモニュメントです。
よく見ると、メトロポリタンの「n」の字が欠けてますね。完成してから20年、もう老朽化が進みはじめているのかな。

2012年11月16日金曜日

髪を切りに行く、明日は梅丘THE生エンタ

朝起きたときの室温、10度。
かなり寒くなってきた。

朝、羽根木の家へ。
明日の「梅丘THE生エンタ」の演目の稽古のためにピリカさんと辿さんが来ていた。
すこし演出的なアドバイスをする。

昼、外苑前の〈ラルテ〉まで髪を切りに行く。
今日の担当は店長の石川くん。
洗髪はうどん県出身のいつもの松岡さん。

羽根木に帰ってきたら、ピリカさんが残っていて、共感的コミュニケーションで使うツールの話をしていた。
私も加わって、ちょっといい感じのアイディアが次々と出てきた。

下北沢まで歩いていって、買物をいくつか。
自宅にもどり、雑用をかたづけてから、オーディオブックのための音楽製作に手をつける。

明日は〈梅丘THE生エンタ〉にげろきょが出演する日。
午前中に朝ゼミをやってから、昼すぎの梅丘に行き、ライブを2ステージ。
どんなライブになるのか楽しみ。
準備が充分にできなかった分、逆にどんなふうになるのか楽しみが増えている感じ。